Uber,国連のウクライナ支援に協力
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Uberの技術で、国連がウクライナの食糧支援に協力(和訳)
Uber Technology Helps UN Deliver Food Aid in Ukraine
June 16,2022learningenglish.voanews.com
ライドシェア企業のUberは、国連がウクライナで食糧を届けるのを支援するためのソフトウェアを開発し、寄贈しました。
このシステムは、ロシアの軍事作戦の影響を受けた市民に緊急支援を提供しようとする世界食糧計画(WFP)を支援するために設計されたものです。
Uberのソフトウェア技術は、人や食料の配送をリアルタイムで調整し、追跡できるように設計されています。ライドシェアサービスは、世界の主要都市で展開しています。
ウーバーがWFPのために開発したソフトウェア版は、国連機関がウクライナの人口の多い地域で、より小型の車両で食糧支援を届けることを可能にします。WFPの一部の大型車両では、ウクライナの都市で安全に配達を行うことが困難でした。
国連は、このシステムにより、WFP職員が国連の保管センターからの食糧支援物資の輸送要請をより適切に調整できるようになると述べています。また、WFPは小型車両の経路を完全に追跡し、配達が行われたことを確認することができるようになります。
食料に加え、WFPは困っている被災者にお金を提供しています。
「もしあなたが砲撃を受けている都市の手の届きにくい場所に住んでいるウクライナ人なら、国連があなたとあなたの家族に救命支援を届けられます 。」と、国連は最近の声明で述べています。
この取り組みにより、ウクライナ東部の都市ドニプロではすでに援助物資が届けられたと、同声明は付け加えています。
国連は、WFPの保管センター、倉庫、が、ウクライナ軍がロシア軍と戦っている場所からそう遠くない場所にあると指摘しました。新システムにより、小型の車両でドニプロの他の地域にも食料を届けることが可能になったと、同声明は付け加えています。
国連によると、このソフトウェアを使った配送は、国内の他の地域でも実施されました。リヴィウ、ヴィニツィア、キエフ、チェルニヴツィなどの都市が含まれます。
2月下旬のロシアのウクライナ侵攻により、数千人の死者を出し、数百万人が避難を余儀なくされている紛争が続いています。国土の広い範囲で深刻な破壊が起きています。
−⏫Teitter和訳−
紛争地域へのアクセスの欠如は、#ウクライナ で命を救う食糧支援を行う上で最大の障害となっています。
WFPは、食糧と、経済を維持するための現金支援によって、戦争の影響を受けた人々に引き続き尽力しています。
(音声和訳)
私はマシュー・ホリングワースです。ここウクライナでWFPのコーディネーターを務めています。我々は、前線の近くで運営に尽力しています。そこはこの戦争、この危機によって大多数の人々が被害を受けています。また前線から離れた場所へ避難している人々の支援もしています。現地で食料を購入し、求められた場所へ届けることに努めています。それだけではなく、地元企業を支援する現金市場にも確かに及んでいます。ですから、この国の農業産業、工業は壊滅していません。ウクライナ危機は私たちが携わってきたほとんどのその他の運営とは信じられないほどに全く違うのです。なぜなら、過去においてはWFPは、他国から食料を買うことでここに拠点を置いていました。2014年の戦闘を除けば、世界中の最大4億人をサポートする供給者としてこの国を見てきました。人道的支援のために、ウクライナからつねに穀物を購入してきました。そして今、私たち戦争の被害によって人々を助けるため不幸にもここにいます。ですから、ウクライナとウクライナの人々への衝撃は甚大であり、また2番目には食料高騰の世界への衝撃です、潜在的飢、潜在的飢餓。なぜなら世界中の多くの国が通常育てられ、輸出されていた植物油、トウモロコシ,小麦に頼っているからです。
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マシュー・ホリングワース氏は、WFPのウクライナにおける緊急コーディネーターを務めています。彼は、Uberの技術によって、”ウクライナの戦争で最も影響を受けている人々に”援助を届けるための組織の能力が向上したと述べています。
ダラ・コスロシャヒ 氏はUberの最高経営責任者です。彼は、同社が特別に開発したソフトウェアをWFPに無償で提供できたことを喜んでいると述べています。
彼によると、このシステムは、"全国のWFP倉庫から半径100km以内の地点 "に配達できる車や小型バンのネットワークをサポートしているということです。
WFPの声明によると、過去3ヶ月間、ウクライナとその周辺での活動を急速に増やしています。6月末までに、全国で毎月300万人以上に食糧と金銭を提供することを目指していると言います。