水が枯渇して初めて、人々は国家は狼狽えます。
日本の山林は貴重な水源です。
その重量性を分かっていながら、なぜ外国人特に中国人・華僑に売却を許しているのでしょうか。ブローカーは売れて金になったことで喜んでいます。
主権国家が領土も守れない国は、すでに国家としての定義をなし得ません。
この領土は我々国民の財産ではないのですか?
法案はいつ可決するのですか? こんなずさんな国を知りません。
富良野・ニセコだけではなく、北海道のある港周辺はすでに多くを中国人が購入していると聞きます。たのリゾート地、空港周辺なども投機対象です。
以前ドキュメンタリーでも見ましたが、コロナで今は買い注文が減っているが、入国規制が緩和されれば、中国人・華僑の購入希望者が殺到し、すぐに売れるだろうと笑顔の不動産業者が語っていました。
あと何年後でしょう、日本が買い占められるのは、その時、我々は彼らの奴隷になるのでしょうか?
VOAで英語を学びましょう!!
イラクのサワ湖が干上がり、水不足の兆し(和訳)
Iraq’s Lake Sawa Dries Up Signaling Water Shortage
June,19,2022
今年、その長い歴史の中で初めて、イラクのサワ湖が干上がりました。
「この湖は南部の真珠として知られていました。」と、湖の近くのサマワに住む35歳のアル・アクーリさんは言います。「今は我々の悲劇です。」と。
地元投資家による悪質な所有権、政府の怠慢、気候変動が重なり、サワ湖は塩分を含んだ平坦な土地に変わってしまったのです。
サワ湖の喪失は、イラクの水不足に新たに加わったものに過ぎません。専門家によれば、その原因は気候変動にあると言います。イラクでは何年も前から干ばつが続き、記録的な少雨が続いています。水の重要性は、ビジネスマンや農民の間の競争を激化させています。最も貧しいイラク人が最も大きな影響を受けています。
ユーフラテス川沿いの狭い農地は、砂漠に囲まれています。1980年代から政府に無視されてきた地域です。
地元では、サワ湖周辺を “atshan””アツシャン”と呼んでいます—アラビア語で”渇き”を意味します。
岩盤の上にできたこの湖は、水の出入りの道がありません。長い間、この湖の水がどこから来るのか、誰も知理ませんでした。地元の人たちは、この湖の水がどのようにしてできたのかを語り継いでいます。
現在では、水は地下から岩盤の穴や割れ目を通って流れてくることがわかっています。また、近くの谷から降った雨も湖に流れ込んでいます。大量の雨は洪水の原因になります。
湖は海抜5メートル。長さは約1.8キロメートルです。
ライス・アリ・アル-オベイディ氏 は、イラク南部の環境活動家です。「水の劣化は10年以上前から始まっていましたが、この夏、初めて湿地帯全体が失われました。 」と彼は言っています。
専門家によると、この湖は永久に干上がったわけではないそうです。今年、湖が消えたのは、何千もの違法な井戸のせいだと言っています。近くの工場のビジネスマンが、十分な水が得られないので井戸を掘るのです。
6月上旬には湖に水が戻ってくるようになりました。収穫期が終わり、農家が水をあまり必要としなくなったからです。
水資源省のアドバイザーを務めるアウン・ディアブ氏は、違法な井戸を閉鎖すれば、サワ湖を癒すことができたはずだ、と彼は言います。これらは、地元関係者の経済的利益に直結します。
この問題は人間だけでなく、他の動物にも影響を及ぼしています。沢湖は複雑な生態系を持つ湖です。
サワ湖には魚がたくさんいて、さまざまな種類の鳥の餌になっていました。湖が干上がると、魚は死んでしまい、鳥たちは他の餌を探さなければならなくなったのです。
サワ湖は”イラクの気候変動の研究事例だ”とアル-オベイディ氏は言います。「これは未来なのです。」と。
Iraq’s Lake Sawa Dries Up Signaling Water Shortage