中国の共産党への忠誠への固執は不安の表れのように感じます。人は自由を求める、それわかっているからこそ締め付けにかかる。レッドラインを超えるのは、いえすでに超えているのは中国側。5年に一度の共産党大会の今年、北京オリンピックが終わった頃が危ないとすでに囁かれています。中国軍は台湾と尖閣を同時にサイバー攻撃した上で上陸し占領するシナリオだとも。香港の時でも、世界はなにも言えなかったのです。ミャンマー、アフガニスタンしかり。台湾や日本を世界が救うとは思えません。GDP第2位の国の前に世界はまたもや平伏すのでしょうか!!!
VOAで英語を学び、世界の今を見つめましょう!!
台湾空軍、緊張の中、中国機迎撃のための訓練を実施(和訳)
Taiwanese Air Force Trains to Intercept Chinese Planes Amid Tensions
January 05, 2022
台湾軍の飛行機が水曜日に戦争訓練に参加しました。
この飛行は、1月末の旧正月休暇を前に台湾の戦闘態勢を示す3日間の訓練イベントの一部でした。
離陸前、南部の嘉義市にある基地では、警報が鳴り響く中、飛行士たちが急いで機体の準備をしました。
イェン・シェン少佐は記者団に対し、「我が飛行隊のパイロットは非常に経験豊富で、ほとんどすべての種類の航空機を扱ってきました」と言っています。また、昨年末に中国の戦闘機を迎撃するために派遣された事件についても語りました。
中国本土と台湾の間の緊張は、ここ数年高まっています。中国はこの島を反乱分子とみなしているのです。そして、台湾を支配するために武力を行使することも排除していません。
中国軍機はしばしば台湾の防空識別圏(ADIZ)の南西部に飛来し、台湾はこの飛行に抗議しています。
台湾は中国の活動を”グレーゾーン”戦争と呼んでいます。中国は攻撃的な行動に繰り返し反応させることで、台湾の軍隊を疲れさせようとしているのだというのです。台湾の国防報道官は、台湾の軍隊は国の安全のために”防衛能力を強化しています”と述べています。
台湾の蔡英文総統は先週、中国に向けた新年のメッセージで、軍事衝突は解決策ではないと述べています。これに対し、中国は強い警告を発しました。もし台湾がレッドラインを超えたら、”深遠なる破局”につながると。